次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件 分冊版
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次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件 分冊版

皐月めい/石沢うみ

12話が神回

ネタバレ
2024年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 12話、泣きます。「話が進まない」と思ってる方、ぜひこの回を読んでほしいです。この回が物語のキーポイントなので。原作も読みましたが、ここのシーンは断然コミカライズの方が良いです。幼少のアルバートが、ヴィオラの太陽の様なあたたかさ、包容力に救われ、癒されていくシーンは本当に素敵。子どもアルバートの表情に涙が止まりません。ここからアルバートの溺愛(家庭内ストーカー)が始まるのも頷けるほど、泣ける回でした。絵もきれいで(特に二人の目)、二人の心理描写に引き込まれます。
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