このレビューはネタバレを含みます▼
作画は綺麗でした。
大好きな狐の物語でしたので、読んでみましたが、白狐、黒狐、金狐とそれぞれ種があるのは理解しましたが、何故に黒狐が災いをもたらすと言われ、忌み嫌われるのかが、物語の軸としては、弱い。
ほぼ生まれない希少種だし、雄でも唯一孕む事が出来ると言うのは良しとして、結局災いを招くでは無く、逆に凄い力をもたらす種で、心で念じる事が起こるみたいな。
幼馴染みみたいな仲の2人が、幸せに暮らしましたとさみたいな。
さらっと終わった感じで、余り内容が無いと感じてしまいました。