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攻め受けはそんなに重要ではないです。
2024年9月30日
最初に大柄で頼りになる後輩攻として登場して、物語は小柄で未熟だった１年前を舞台に展開していきます。BLとしてはどちらが攻受か重要だと思うのですが、生々しい欲望と言うよりも二人の結び付きにスポットが当たっていて、小柄な時代に濡れ場はなく、物語の大半が小柄時代の過去編です。先輩受は余裕と雰囲気のある狡猾美人で、攻が小柄なままだったら攻でもいけそうな感じ。でも彼から欲望は感じられず雄臭さはなく何処か至高の存在なのです。キュンキュン萌を期待するとちょっと違いますが、作者を好きな方ならお楽しみいだけると思います。
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