予想以上に良かった！！

元々オメガバが苦手でずっとスルーしてきましたが電子コミック大賞候補だったので読みホで。オメガバなんてどうせエロエロドエロでしょ、（番、発情期とか即物的なのに運命って都合のいい設定だよな）…と読み始めたのに予想以上に感動しました！過去のトラウマでΩに嫌悪していた高校生αの那貴が教師の真帆人と出会いどんどん成長して行く様が良かった。2人辛い過去からそれでも一歩一歩進んでひとつひとつ選択してきたその先に出会えた。それこそ運命。こういうの斜めから見ちゃう私ですがじんわり来ちゃいました。丁寧に描かれてたからかな。長編好きなのでそこも良かったのかも。あと城ヶ崎先生の存在は大きい！人格者だ！数読んでないのですが、この作品でオメガバのイメージ変わりました。（あと丸木戸先生のもですが）