このレビューはネタバレを含みます▼
主人公のすべての秘密が明らかになったとき、一気に気持ちが逆転して王太子に同情しかなかったです。
王太子が可哀想でたまりません。
それまで第三王子に肩入れしてたけど、すっかり気持ちは冷えました。
どうしても横取り感がしてしまってもうアウトでした。この気持ちは王太子と同じです。
自分のこの感情はどうにもなりません。
えーめっちゃ王太子可哀想すぎん??
普通に嫉妬するよ。疑念も抱くしさ、嫌われたくないから色々やりとり下手くそになるもんじゃん。
見えるものでしか評価って出来ないじゃん。
嫌だよいっつも弟と部屋に籠ってなんかしてるってさ。やめてって言ってもやめてくんないしさ、周りの言葉、普通に信じるんじゃないの?私なら信じちゃうなぁ。
面白かったけど、王太子に肩入れしすぎてあまりにも可哀想すぎて、物語自体はハッピーエンドなんでしょうけど、私の中ではバッドエンドで悲しい話だなって評価です。