メルティホワイトアウト[コミックス版]
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メルティホワイトアウト[コミックス版]

鯛野ニッケ

足りないものが埋まる満足感

ネタバレ
2024年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ページを開くと美しい画と世界観にスっと入れて、次々読みたくなるストーリーでした。役者である真樹がストレスから原点である辰彦の劇団に戻り、そこから自分と向き合う。真樹はずっと辰彦の事が好きってバレバレなのも周りの反応も含めてめちゃくちゃ可愛かった!それに加えての辰彦のスカシぶりは。。。モテる奴は何でみんなこうなのかのお手本のよう。過去の出来事もチラッとオーバーラップしつつ進み、2人の気持ちが同じ所にあったんだと分かった時は何度も見た世界かも知れないけど嬉しいですね。この作品ならではの高揚感が心地良かったです!最後にこれだけ言わせて欲しい、。書き下ろしの最後!!!2人で外に出るところ!真樹の後ろ姿を私は見逃しませんでしたよ!!!ありがとうございます。P.238 角度とかセリフで見えないようにされています
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