一途な重い愛

ネタバレ

2024年10月3日

このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いで、タイトルからして転生者前世の記憶持ちの2人が出会ってハッピーエンドなのかなと思い読み進めて最初は軽いタッチの感じだけどソーニャ文庫だしと思ったらヒーローは歪んでいる愛でしたがそれは仕方ない人で有り人ではないのだからずっと孤独と愛する人を目の前で失ってしまったのだから前世の話は2人共可哀想過ぎてヒーローはともかくヒロインは実両親達特に父親からの仕打ち性格が歪んでもおかしくないヒロインだけど明るく優しく良い子だったのに唯一心を許せる相手がお互いにヒーローとヒロインで200年後に生まれ変わったヒロインだけど、今世も決して幸せではなかって異母姉1人が声をかけてくれて、他国に嫁ぐのに侍女として着いていく事になりヒーローと再会し夫婦になり悪い奴も居て、2度ヒロインは危ない目に遭ったがヒーローが成敗し良かった。
こちらでは、最後ほのぼの新婚生活の話で終わりましたが、その後の2人はソーニャ文庫番外編で読めますが本編でも後半ヒーローの正体は実はと思える所も有りますが、確実にわかるのは又ヒロインも年と共にわかって来てお互いの最後は涙が溢れました。
でもようやく本当の意味で幸せになれたのだと思う作品でした。

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ぽすけさん

(女性/－) 総レビュー数：1407件

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