このレビューはネタバレを含みます▼
1巻はなかなか世知辛い話だな~、こんな感じで続くのなら別に続き読まなくても…と思いつつ2巻も無料だったので読んでみたところ、セナが登場してから面白くなってきました。ちょっと変わった構成だけど、これはセナが主人公のお話なんだなと。7巻はちょっと泣けました(あの1巻でクズ野郎だったアキトが!ざまぁされて終わりじゃないところがイイ)。リアルの厳しい世界とご都合主義的な展開のバランスが良いので、この先のお話もとても楽しみにしています!
【追加】19巻でセナが幸せになったので、20巻からはコタローがメインかな。仲良し夫に浮気されて?セラピ利用した司書さんいい子だし夫もいい人っぽいので今後二人の関係がどうなるか、コタローはどう絡むのかすごく楽しみ。
【26巻まで読んで】コタロー編面白い!コタロー真っすぐすぎて眩しいわ。推せる……陽向子とはいっときの恋になっちゃうのかなあ。十年以上も一緒にいて一度もケンカしたことないってあまり健全とは言えないような。ちゃんと向き合えてないからお互い壊れることを恐れて何も言えなくて心の距離が開いていくという、真面目夫婦あるある?しかし、むっちゃんは少なくとも2回ふーぞく利用しているよね。しかも相手は公演仲間?陽向子には執着してるけどそこら辺どーなのよって思う(知り合いという時点でそれは不貞なのでは?)。雨降って地固まるってのが定石だけど、(漫画なので)あっと驚くような変化球があったら嬉しい。
→なんて思っていたら27・28巻で大転換期が!変化球ってつまりコタローエンドの可能性ってことですが、これはあるかもしれない。いや、あってほしい!そう願ってしまうくらいむっちゃんの本音には救いがなかった。二人で築き上げてきた(と陽向子は思っていた)絆が崩れ去ってしまった虚しさが。陽向子の11年を返せ!と言いたい。2巻でセナがみうに言った「自分のことを好きになれないと他人からの好意を拒否してしまう」って言葉、そのままむっちゃんだなと(この作品、既出のセリフが後々の他の章の伏線になっていたりするので作者様の構成力がすごいなって実感する)。あと、他の作品でも見ましたが、なんで男って自分は何度も行くくせに女が風俗利用するとショック受けるんですかね。
それにつけても、話が進むにつれてコタローの好感度は爆上がり!