ゴエモンのニッポン日記
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ゴエモンのニッポン日記

小松左京

世界人口が34億人だった頃の話

2024年10月8日
人口グラフは面白い、何故と結果が推察できるからです。
この作品が連載されていたのは、1966年(昭和41年)で丙午。
丙午(60年に一度)生まれの女性は気性が荒く、夫となった男性を早死させる、との迷信があり、1966年は前年よりも46万人近く出世数が減少、谷間になっている。
今年の出生数は70万人前後、そして15ヶ月後には丙午が来ます、怖いもの見たさで楽しみというのは、不謹慎かも知れませんが、60年ぶりのイベントと考えれば許されるでしょうか?
作中では、人口密度がぁ〜とか、
1万年ぶりの宇宙人が「お前ら、増えたなぁ〜」とか・・
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