どっちつかずは三角関係の醍醐味





2024年10月14日
主人公のニナは真っ直ぐで一生懸命。始めは「このヒロイン愛せるか…?」となりましたが自らの運命と立ち向かう姿に胸打たれます。物語が進むにつれて世界観にも重厚感が増していき、先の読めない展開にハラハラさせられます。少女漫画としてはイチャらぶ要素は少なめかな。レビューにも多いアズ派orセト派論争は三角関係の醍醐味ですが、これ、どちらかのルート確定してしまうと急に面白味を無くしてしまいそうで今から恐怖しています。読者としてもアズorセトどちらを推すか気持ちが変化していくのでそこも面白かったですね。11巻以降シリアスパートが辛すぎて私の心も死にかけますがどうかみんな幸せになってほしい…😌

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