二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします
」のレビュー

二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします

松葉サトル/大菊小菊/天路ゆうつづ

名作です

ネタバレ
2024年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひたむきな主人公にすっかり引き込まれました。
小説家になろうで結末まで読み、漫画と小説を何度も読み比べるくらい大満足の作品です。本筋は同じですが漫画と小説の若干違う流れもまた面白く、一粒で二度おいしい感じで、小説と漫画の大成功例だと思います。
次は映像化して欲しいくらいです。映画ならば、サウンドオブミュージックみたいに。
テレビドラマならダウントンアビーみたいな。
音楽系の物語の中では本当に傑作だと思います。音楽隊の行進のシーンとか
映像で見てみたいな~。
置かれている状況で最善を尽くすアリエッティ、主人公の音楽に対するひたむきな
思いが、周りの人々を動かし、幸せの種をまき芽吹かせていく。そして悪だくみも退治しちゃうにつながっていくんです!最後の最後に一人の女性としても報われ、幸せになる素敵な物語です。この感想は作者の方々に届くのかな~。この作品を作って下さった方々に感謝です。素敵な作品を本当にありがとうございます。
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