このレビューはネタバレを含みます▼
高校生になり、自分にだけ冷たい態度を取り続ける
義弟。ある時、今まで知らなかった義弟の顔を知り。
うわー。タイトル通り、色んな伏線や感情が様々織り込んでありました！キラキラと綺麗だったりかっこいいものを好きだと言える伸び伸びとした環境で育った受け。分別を付けるには幼過ぎる時に母親に捨てられ
救ってくれた受け。受けを好きになる事で母親と惜別出来たのに、受け入れて貰えず。
受けも攻めも、それぞれの立場が段々と見えてくるので、どちらにも感情が動かされましたっ。
傷心も救済も自己嫌悪も自責も独占欲もわがままも
そして自分に素直に相手に向き合う選択を。
盛りだくさんの感情を受けと攻めがラストに掛けて
変わっていくのが盛り上がる！
これは、再読するとまた楽しいっ作品。
是非、大学、遠距離(？)な恋人時間の2人も読みたいです
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