このレビューはネタバレを含みます▼
"身代わり花嫁"の設定は作品は以前にも読んだことがあるけれど、ヒロインが鏡の中に吸いこまれて過去の世界に連れて行かれるパターンは初めてだったので、その意外性にドキドキしましたね〜。本物の花嫁はどこへ?そしてとある方の使いであるという能面の女が怪しすぎる〜!・・・というか"とある方"って誰なのよ?と、謎だらけの物語の幕開けでガッツリ心を掴まれております。🙂
ヒーローもざっくばらんな雰囲気と男気あふれる物言いが素敵で、これからのさらなる活躍を期待しています。ヒロインは過去の世界でこんな素敵な人と出会ってしまって、現代に帰れることになったらどうするのでしょうね?その辺も含めて結末が非常に気になる一冊です。😶