このレビューはネタバレを含みます▼
始まりは面白く早めのざまぁが見られそうで期待してみてましたが、全くの期待はずれ。いくらアイリーンの事を考えた婚約破棄だったとしても許容できない案件。そのくせ秒で復縁をせまる、無理やりの押し掛け、都合悪い事は受け付けず、勝手な解釈を押し付けるメイナードが気持ち悪い。そしてそれにときめいちゃうチョロいヒロインのアイリーンも気持ち悪い。バカすぎないか?
一番謎なのはこの国の警護がザル過ぎる事。領地生活の時なんか、なんで護衛がファーマン一人なの?侍女すらついて来てないとか何事!?聖女だよ?最重要警護でしょうが!?そんでファーマンに置いてかれて誘拐w「すみません」でおわりってwwいや、普通罰せられるでしょ?護衛しないで何してんだってなるでしょ?アイリーンが許す許さないの話じゃなく、護衛しない人間は護衛ではない。騎士でもない。
第二王子の毒事件でも毒入りシャンパン持ってきた給侍すら捕まってないって…毒入ってるって知らないって言ったら犯人じゃないの?普通は取り敢えず捕まって尋問だよね。やってない証拠がないとそのまま処刑。王子殺そうとしたリーナだけど、治療したのもリーナだから処刑しないとかwww謎。王族殺そうとした時点でダメだろw
今のところ、アイリーンは人助けをするわけでもなく、イケメンにチョロく、物事を深読みする事もなく、少しの治癒魔法あっても急病人を助ける度胸もなく………………うーん、何もしてないねww