」のレビュー

松浦だるま

名作

ネタバレ
2024年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 舞台という演技の世界で生きようとする、人一倍醜く生まれてしまった主人公が描かれています。

他人の顔をある一定の条件で自分の物にできるというファンタジー的メイン要素が含まれます。

最初から最後まで無駄がなく怒涛の展開と胸を打つストーリーでした。情念を表現するシーンは手に汗握るようでした。ラストの展開まで名作です。
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