このレビューはネタバレを含みます▼
1巻までは、はるひの良さ全開!2巻目以降は、はるひの善良過ぎるところと、頭の固いところが仇となり、嘘を重ねすぎてしまっているな…と。ルカの彼女のふりが増えたところで、このヒロインは考えなしすぎとがっかり(^_^;)あそこでその展開は、花風くんの偽装彼女の特別さが減っちゃうでしょー!
そして、ちょこちょこ彼女のフリ(しなきゃいけないということを忘れ、素で「花風くんを好きなこと」を否定してしまってボロが出て、危機を招いて…の繰り返し。後半は好きだからこそ、否定してしまうんだけども。
花風くんに家の事を話さないことも、大事なことが何も見えなくなって話をややこしくしているなぁ…私の嫌いな鈍感ヒロインになりつつあるなぁ…はるひの性格と思考の辻褄合わせが勢いを殺してしまってる…1巻のはるひの良さをどうかもう一度。そろそろはるひに覚悟を決めさせてやってくださいm(_ _)m
ひなたも美少女のはずが、可愛く感じる場面が少ない…シスコンぶりは可愛いんですけどね。
4巻現在、一番好きなキャラは、花風くんのおじいさん!かっこよすぎる!!!
あともう1巻読んでみて、今後も読もうか結論を出したいと思います。