侯爵令嬢は手駒を演じる
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侯爵令嬢は手駒を演じる

白雪しおん/橘千秋/蒼崎律

ヒロインを殺したいのか?

ネタバレ
2024年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料だったので1巻読んでみましたが、途中断念。
弟の為に本の読み聞かせをしていた事を切っ掛けに演技する事が楽しくなった令嬢ジュリアンナが、幼少期にたまたま脱走していた人を見下す性格悪王子に変装中に街で出会い気に入られ長年探していたという。理由を聞くと胆力と演技力を見込んで潜り込ませた間者が死亡している危険極まりない派閥争いの潜入捜査に送り込む為だとの事で、王族命令に拒否できず、諸々の計画も全て丸投げされ、命の危険がある教会へと行動を開始するのだった…な1巻途中。他レビューにもありましたが、ただ演技力が凄かったという昔の記憶を頼りになんの訓練も受けてない貴族令嬢を死地に向かわせるの王子が狂ってるとしか言いようがないし、父親も娘が危ない事に巻き込まれるのを許可するのおかしいし、王子の部下も難色示したのに「彼女なら大丈夫だ」と謎の自信はどこから来たんだ?策士とも呼べないただの人任せの腹黒王子に呆れてしまい、ジュリアンナが頑張っても腑に落ちなかったので、そっとページを閉じました。すみませんm(_ _)m
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