このレビューはネタバレを含みます▼
(10月新刊)ニッケさん買いです。
大学サークルの先輩後輩で、小劇団主宰 辰彦と彼の劇団出身の超人気俳優 真樹の話。売れっ子真樹が訳あって古巣の小劇団に五年ぶり顔を出す始まり。
すごく良かったです!!圧巻です。超絶好みの『シュガーくん』とはまたひと味違う演劇モノ最高に刺さりました◎
天才実力派という名声の裏にはストイックすぎるプライベートがあり自分自身を摩耗していた真樹。ホームシックのような心の叫びが伝わりました。当て書きをやめたこの五年間新作すら書かなかった辰彦さんといい、感性で繋がれた二人の絆に萌えまくりました～辰彦さんの決意もタイトルも素晴らしいです。
心の拠り所を得てパワーアップした二人の続編を読みたいです（^人^）
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG