ベル・プペーのスパダリ婚約～「好みじゃない」と言われた人形姫、我慢をやめたら皇子がデレデレになった。実に愛い！～
朝霧あさき/セレン
このレビューはネタバレを含みます▼
ヒーローはヒロイン枠で、ヒロインはヒーロー枠なお話。
ジルベールは魔導具で最強の男になったレティシアに惚れたのか？とするとこれはBLにも成り得るのか？
てか命狙われてきたのなら、自分で料理するようになるのは解るけど、護身術とかも身に着けるもんなんじゃ？せめて身体鍛えたりとかするべきなんじゃ？そんなに弱っちぃのに護衛も付けず公爵令嬢伴って街に出るとか、どういうこと？
王城では疎まれていると自覚のある、料理しかできない王子のクセに暴漢を権力チラつかせるだけで抑えられると思ってるの、可怪しくない？
何か思惑があってわざと暴漢に殴り飛ばされたワケではなく、単に弱くて吹っ飛ばされただけなんて…。
しかも感極まって周りが見えてないとはいえ、大勢の前で年下の女の子に「褒めてほしい。頭撫でてほしい」と要求するとは…。
せめて二人きりになったあとの様子も読みたかった。そういう意味では、他サイトで読み切りとあったけど続きを読みたいと思う。
あとセレン先生のコミカライズ版も出たようなので、シーモアも早く掲載して欲しい。
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