このレビューはネタバレを含みます▼
色っぽい美人リーマン佐倉さんとちょっと無骨で無口な長谷川君の素敵なラブストーリーでした。作者様の描く人物は表情が繊細で素敵です。他の漫画ではよく、怒った表情のヨコに「プンスカ」とか「しらーっ」とか笑顔の横に「にぱあ」とかの、感情表現を補うオノマトペを使うのを見かけますが、この作者様に描かれた人物は、照れている、とかガッカリする、とかホッとしている感情がものすごくうまく描かれているので、頭のうえにイライラ、とか文字の補足はいっさい要らないです!!表情だけで細やかな部分が全て伝わります!
それにしても長谷川さんは初めから佐倉さんの「デート」の邪魔をしていたのでしょうか?わざとだとしたら、どうやって毎回見つけていたんだ??誰かわかる方教えてください。