夜明けを乞うけものたち
」のレビュー

夜明けを乞うけものたち

堤翔

人外同士の煽情的で切ない社内恋愛◎

ネタバレ
2024年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ (現在3巻・3巻10月新刊)
堤さん買いのTLはお初です。異種間男女モノに惹かれて。
人間と変異種が共存する世界の社内恋愛で、人間と思い諦めていた好きな先輩が同じく変異種だと知るも、初手のミスからセ フレとなってしまう始まりの秘書課絶背君×SE葉鳥先輩の話。

葉鳥さんが生きづらいこの世界がしんどい。
人間嫌いを拗らせた変人ぜぜ君がカッコ良すぎる!!
3巻読んでも法律が邪魔だし謎は深まるばかりです。
たくさんの伏線がこの先サクサクと回収されるのかな。
全くブレない男ぜぜ君が葉鳥さんの長い長い夜を明けてくれるのを期待しています。
ぜぜ君が五級のわけなさそうなのが望みですかね。

そして描き下ろしと電子&シーモアおまけの内容が丁寧で深くてとても嬉しいです( *´艸`)
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