読後感が↓↓↓

ネタバレ

2024年11月5日

このレビューはネタバレを含みます▼ リケジョというわりには、酒癖が悪く、カッカして理性的じゃないヒロインと。
御曹司で有能な筈なのに、何も見えてない愚かなヒーローのお話。
最初は『この酒乱ヒロイン、好きになれないなぁ』と思いつつ読んでいたのですが、後半のヒーローの馬鹿さ加減には、本を閉じたくなりました。
好きな女の子よりも、陰険な虐めをする同僚女を信じて、それを上司に忠告されて気が付く。
現実的には、その同僚女を辞めさせるのは無理だろうけど、せめて本の中の世界位は、悪口を言っているのを直に見て、本人に釘を刺す位の事はして欲しかった。
これからも裏で悪口を言われ続けるの？と思ったらゲンナリしました。
私なら自分よりも卑劣な女を庇った時点で、百年の恋も冷めます。
最後に結ばれて、ハッピーエンドになっても嬉しくも何ともなかったです。

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dwdw さん

(女性/－) 総レビュー数：205件

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