淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます！（コミック）
由弍里あや/林倉吉/糸加
このレビューはネタバレを含みます▼
4巻目妙に安いな、と思ったら。たった2話しか収録されて無かった。なので物語は進まず。前巻まででバラまかれた謎は一切解明されず。…義妹・ミュリエルに嵌められ殺されたクリスティナは、大人しい淑女をやめて言いたい事は言う、強く逞しい女性であろうと決意する。父がメイドに産ませたというミュリエルは、生まれた時に「特別な」石を握っていて。それが聖女的なチカラを持つ様な、何とか。4巻目の今も判然としない。ただ、クリスティナが祈りを込めて作るブレスレットが護符の様なチカラを持っている（かも知れない）様な。とにかくまだフワフワしている。クリスティナを愛する第二王子はそれに関する様な事を独自に調べてもいる。魅了のチカラを持つ（様な）伯爵も登場したり。さて。どう回収して行くのか。これからも2話ずつしか進まないなら購読は考えてしまいます。おそらく聖女はクリスティナ。ミュリエルが石を握って生まれたというのは、メイドの偽装で、石はクリスティナが握ってたんだろう。という予測は付く。
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