203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。
閏あくあ/蓮井子鹿/parasite garden
このレビューはネタバレを含みます▼
絵が綺麗で好みだなーって読み始めたけど、こういう話が通じない、イカれててどエロいメガネ男子めっちゃ好き。
自分が得られなかった(らしい)、「(世間的な)幸せ」にものすごく固執してるのが、また良き。
しかも台詞から察するに玄人っぽいし、彼女が拒絶して手に入らなかったら、ホントに〇してエンバーミングしそうな危うさと狂気がいい。
どうしたら恐怖で支配出来るかを、熟知してるイカレ野郎(褒め言葉)。
この後どこに連れていかれて、どうされちゃうんだろうなー。
彼女が壊れちゃっても彼の言う「幸せ」を、どこまでも与えられるんだろうなー。
抱かれてる間は〇されないだろうし、どうやっても逃げられない支配に絶望して壊れちゃう彼女の未来しか見えなくて、最高だわ。
いいね