メルティホワイトアウト[コミックス版]
」のレビュー

メルティホワイトアウト[コミックス版]

鯛野ニッケ

自分の想いに蓋をして演技にめり込んだ受…

ネタバレ
2024年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 天才的な憑依型のスター役者の真樹はある日声が出なくなり、古巣の小劇場に足が向く、そこには恩人であり、人生を変えてくれた先輩の脚本家の辰彦がいた。2人の関係性や想いが過去を振り返りながら丁寧に描かれてます。演技の事だったり役作りの事だったりでも、ドラマを見ているようはストーリーで、ずっと両片思いだったのだろうけど、真樹が辰彦への思いを掠れ声で泣きながら言うシーンは波波のカップの水が溢れたかのうなシーンでお互いの想いがやった重なりあったかのように良かったです。でも関係がハッキリするまでのその後の事も、2人の関係だけではなく、仕事としてもお互いに目指す所がハッキリした様子で…これから先も見たいなと思いました!
そして、とにかく2人がかっこよく、可愛く、色っぽいので最高です!!
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!