十二支色恋草子・外伝
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十二支色恋草子・外伝

待緒イサミ

シリーズ外伝

ネタバレ
2024年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は前宮司秀一と元神使八尋カップル。気になってた。八尋は見目が幼い為10年番ってない。そこへ楠と乃木が用事で訪れ、その夜乃木の家に泊まる事になり偶々情事を覗き、八尋は当てられ元の姿へ成長する。自分の欲望で手出しはしたくないと言う秀一。ヘタレ。だけど・・。200ページ越え。

2巻。未(ひつじ)小波と狼の黒太。小波→黒太→加奈子(人)の三角関係。就活を始める加奈子。離れても幸せになれるのは神使の願いと黒太。純粋。小波は黒太に触れ合った体験しておいた方がと触ってくる。こら小波!保護者じゃないのか?いかんいかんですぞう。
朝起こしに来るウリ坊達可愛い。その後その後昨夜の事を知り平親と言う客が。3年前から求婚して断ってたが精 通したと知り飛んできたと言う訳。す、ストーカーかな?
結局加奈子は地元で仕事できることになって小波と結ばれた黒太はあっさり帰っちゃうのだけど・・。いいのか?こちらも本編200ページ越え。

3巻は戌神の颯助と猫神のコマ。颯助はトナカイの子を拾いお休み処に連れてきてします。コマ激おこ。
トナカイはクリスマスの予行練習で空を走る訓練中にハグレたと。(正隆はさんたさんとはなんでしょう?宮司は知らないのかな?)
トナカイちゃんを群れに戻れる様、鹿の頭領に頼み特訓しようとする颯助にコマはヤキモチ焼いちゃうけど、皆に協力します。最後サンタさんとトナカイの群れに無事合流できて・・。泣けちゃった。
最終章表紙カラーで綺麗ですよ。本編190ページ
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