恋知らずの神様に捧ぐ
」のレビュー

恋知らずの神様に捧ぐ

滝端

崇拝も度が過ぎると問題じゃん?

ネタバレ
2024年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生の時に浮津に救われ どうしても隣に並びたい一心で、無謀とも思われてもそれを現実とし、浮津の有能な秘書になり、全てを捧げると誓った佐後です。

そんな佐後にも恋をする相手がいると知ってからの浮津の反応がいいね。
そしてバレるの早すぎだし壁ドンだしw
イケメンの壁ドンはいつの時代でもキュンだわね◎

しかしまあ佐後の勤務中とプライベートのギャップにウケる!いつものポーカーフェイスどこ行った?トイレ友達だしw
私ゃジップロックの中身はおパンツだと思ってたよw
と、まあ浮津が恋愛を知るため お付き合いが始まるわけです、規定書付きで。
恋を知らない男が恋愛に興味を持ち 意欲的になったら怖いですねw

基本コミカルに進んでいってますが、切なかったりシリアスなシーンもあったりで、ボリュームあるので飽きません。
ただ佐後が結構な頻度で赤面し涙ぐむので、このビジュアルで泣き虫設定が苦手だと キツいものがあるかもしれません(汗)個人的には少しくどくて☆―1ゴメンナサイ
でも それを補う程には浮津が外見だけでなく人間的にも出来た人なので楽しく読み終えました◎
(総240ページ)
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