このレビューはネタバレを含みます▼
シュールなオムニバス形式のお迎えドラマかと思ったら、孤児院で育った少年の生死を通して、何千年も淡々と任務をこなして来たお迎え3人組も徐々に何かを得ていく、一本大きな軸となるストーリーがありました。笑いもあり。エリオットとゼノ、ルー、ダニエル、が家族になっていく様子に涙が止まらず。どんなに思い合っても記憶を消される時が来るのが分かっているから切ない。ニナとの出逢いで救われましたが、ママ、、、、泣。偶々、目に留まった作品でしたが、読んで良かったです。(余談ですが、子供の時に死に掛けた事があり、走馬灯を本当に観ました。それまでの人生がバーッと映像で流れましたよ。)