ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～ 連載版
尾羊英/中村颯希/ゆき哉
cc
さん
(女性/40代)
総レビュー数：89件
このレビューはネタバレを含みます▼
玲琳の鋼メンタルがかっこよすぎてとりあえずそこから入るんですが、巻を追うごとに慧月派になっていく不思議…笑（1〜2巻を読んでる頃に同じようなレビューを見て嘘でしょ？と思いましたが、本当でした。。）
病弱なことのみが欠点（といってもこの点が文字通り致命的なのですが）の玲琳は、美貌、才能、環境、努力、鋼メンタル等々含めやはり恵まれてるので、つい慧月に感情移入…。この2人の良いところは入れ替わってこそ活きる。というか玲琳in慧月は身体面も最強になるのでまさに敵なし。
この2人の成長や友情、バディ感を味わう作品（だと思ってる）ので、皇太子や鷲官長との恋愛模様はほとんどなくてよいと思ってますが（今のところそんなにないのでそれでOK!）、強いて言えば鷲官長頑張れ…（やはり皇太子は最初の失点が痛すぎる…しかし挽回しそうな気配がありますが…)。玲琳兄と慧月もナイスコンビだと思いますが…どうなるかしら…。
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