まさに掌中の珠





2024年11月26日
掌中の珠、という言葉がぴったりな作品。
己の執着心を自覚している攻めが溺愛できる対象に出会う話かなぁ。移り気な両親が欲しがるものと、大事なものをずっと大切にする祖父。その祖父から登山や色んな好きを教わり、自分の内面を見つめていた宝が、気持ちを向けられる人を好きになることを怖がらなくなる過程がよかったです。
表題作のみ272ページ。初読み作者様でしたが、セールきっかけでトライしましたがよかった。このページ数で執着をまとめてらっしゃるのはすごい。
ただひとつ、作画は色々気になる点がありました。
関係人物の身長対比が度々変わる事、建物の外観と内装が合わないこと、身長190センチの人が立てるロフトって建築基準法にないんだよなぁ、ファンタジーなのは理解してますが…中二階とかならまだ違和感なかったのにねぇ、大学生設定だからか?読む度違和感が残ります。
己の執着心を自覚している攻めが溺愛できる対象に出会う話かなぁ。移り気な両親が欲しがるものと、大事なものをずっと大切にする祖父。その祖父から登山や色んな好きを教わり、自分の内面を見つめていた宝が、気持ちを向けられる人を好きになることを怖がらなくなる過程がよかったです。
表題作のみ272ページ。初読み作者様でしたが、セールきっかけでトライしましたがよかった。このページ数で執着をまとめてらっしゃるのはすごい。
ただひとつ、作画は色々気になる点がありました。
関係人物の身長対比が度々変わる事、建物の外観と内装が合わないこと、身長190センチの人が立てるロフトって建築基準法にないんだよなぁ、ファンタジーなのは理解してますが…中二階とかならまだ違和感なかったのにねぇ、大学生設定だからか?読む度違和感が残ります。

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jswh さん
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