バカで弱くて無様でも
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バカで弱くて無様でも

千代崎

いやぁ、、、

ネタバレ
2024年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大抵すごく面白かったものしかレビューしないのですがなぜかすごく書きたくなって書かずにはいられませんでした。この作者さんの他の作品も読んだことがあるのですが今回表紙が気になったのと上下巻ということもあり購入しました。最初の段階で攻めじゃない長髪の方がすごく受けに話しかけていたので攻めなのかなと思いきや全然違って、物語に入り込めない感じがありました。攻めの顔と体がタイプという一点だけでなんとか最後まで読みましたが、頑張って最後まで読んだというのが感想です。攻めや攻めに対しての周りの意味深な反応、受けのキャラの掴みどころのなさ、一途に思い続けることはすごいことだと思うけどどこを好きになったのか、それに対しての攻めの執着だなんだのやりとり、攻めのエースの女の人、ストーカーの女の人、見ていてすごく疲れました。誰1人として共感できる人物がいなかったです、、、最後も最後でそれいるみたいな設定、、、13歳でできた子とはっきり言われたら正直気持ち悪いとしかならなかったです。しかもゲイなの?ノンケなの?ゲイを隠すためにヤリまくって13歳で子供できてホストになってエースと婚約って、、、ん〜本当に顔と体だけがタイプって感じの攻めでしたね。受けも顔しかいいとこなくないか?って思いました。最後にタイトル回収されたけどその直前の話がインパクトでかすぎてそれどころじゃないよって感じました。ここまで印象に残らないタイトル回収は初めてでした。物語の設定が自分に合ってなかったんだと思います。上下巻の漫画って勝手におもしろいイメージがありましたが初めて最後まで読んで時間が無駄だったなと思いました。
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