このレビューはネタバレを含みます▼
幼い時に拾われて来た攻め。年下の守るべき可愛い者として小さい攻めを大切に愛らしいと思っていた子爵跡取りの受け。
とっても程よいツボに入った主従もの。
受けが聡明で、何が1番大切なのかを終始選べていて
攻めに対してもそうなので、全く矛盾なし！
聡明な上に力量も行動力もあるので、窮屈さを受け入れながらも、打破する道は誤らない。
周りを当てにする馬鹿坊ちゃんじゃない、これぞ良家故に身に付けた知識と見識。正しい使い処ろに、読んでいたこちらも救われました！
受けの良き性質も存分にありますが、攻めも充分な
素質。忍耐強く受けの側に存在したいが真っ直ぐに
伝わります。
お互いの想い合う相乗効果で受け攻め好感度
爆上がり作品です。モヤらない、それぞれが自分で選ぶ選択に自分の幸せをきちんと乗せている事に
歓喜！！コングラッシュレーション！！
重ーくなく、けれどもどちらもにきちんと感情移入。。うーーん。。お上手！！
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