ノっぴきならぬ
」のレビュー

ノっぴきならぬ

こふで

今年読んだ漫画の中で1番と言い切れる作品

ネタバレ
2024年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 某漫画サイトで1巻を読み、無料解放まで耐えきれず速攻で2巻を買いました。後悔はありません。
ざっくり1巻は両片想いが実り、2巻は恋人として困難を乗り越えていく内容でした。
特に2巻の内容で凄くいいの思ったのが気持ちのすれ違いが起きたときに2人きりで出掛け、会話によってお互いの思いを再確認したところです。
八重辰は店の皆に寅次との関係を伝えるというしなやかな強さを、寅次は7年前に八重辰と別れてボロボロだった所から立ち直るという強さを見せてくれました。(ここを見てから1巻に戻ると感慨深いです。。。)
恋に身を焼かれるとはこういうことかと。
この二人ならどんな困難があっても乗り越えていけるだろうと感じますが…3巻がどうなるかとても気になるので楽しみに待っています。

余談ですが、枕元の小さい紙は何だろう?と思っていたのですが、「通和散」という物なんですね。また一つ賢くなりました。
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