ハリボテ聖女は幼女になり、愛の重い神様と追放ライフを満喫する(コミック)
恭屋鮎美/まえばる蒔乃
このレビューはネタバレを含みます▼
まず、スラム街のような場所で育った経緯から、口はかなり悪いです。ですが、下品とかそう言う感じじゃなく姐御肌的な感じで、ただ単の脳筋サバサバ女ではありません。読み進めていくと、必要な場では敬語を使用したり、時には泣いたりと、人間味あふれる主人公です。
神様は、良くも悪くも神様らしいですが、きちんと主人公の意向に沿っては生きておられるため、こちらもあまり違和感はありませんでした。
ただ、物語の都合上、タイトル通り幼女になってしまいますので、年の差を感じる仕上がりにはなってますし、何ならちょっとだけ危ういシーンもあるため、幼女が恋愛対象のロリ系が苦手な方は、オススメしません。
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