このレビューはネタバレを含みます▼
第1話読んでいると「あ…これ絶対泣いちゃうでしょう」と思って合っていました。伏線がすごくて、流れ星の話から大体アルとシリウスがどうなるか想像できて、心の準備はできていましたが、やっぱり泣いちゃいます。
生き物の循環のテーマがとても強い。アルがシリウスの世話をしてから、シリウスも傷ついたアルの世話をして可愛かったです。それに、アルが最後に燃え尽きてしまうとシリウスがもっと輝いて、アルがしてくれたように可哀想な子を拾って育てていく。悲しくて素晴らしい物語だと思いました。