このレビューはネタバレを含みます▼
ほんわり穏やかで優しい雰囲気とお話でした。
作者さんの他の本も探しましたが、見つからなかったので、続きを読みたくてBL系では初めてレビューしました。
100ページに満たないで短編ながら、起承転結がまとめられていて、設定も活かされています。
続きが出たら絶対ついていきます!
この本だけではもったいない設定の話で、とにかく続きが読みたい良い雰囲気でした。
絵柄も美麗で丁寧な筆致です。
この本も疲れた時に何度も読み返してほんわりすると思います。
■2025.6月 2巻レビュー■
大人の事情で電子以外選択肢がないため、2巻の配信をじりじりと待って即ポチりました。
今回も世界観に奥行をもたらす背景と人物で素敵です♪
二人の恋愛事情にフォーカスした内容で、レイヴン(年下攻)さんが、前回よりもワンコ度UPしています。
1巻のあとがきで、フルゥト(年上受)様に尻尾をふりふりお手をするレイブンさんの絵がありましたが、2巻は待てからのヨシヨシ状態で完全にワンコ攻めですね。
ドーベルマンかな?
2巻は、もっちりちびっ子の頃のレイヴンさんも見られてお得感あります。
フルゥト様の透明感に、もっと尻尾ブンブンキュンキュンしていただきたい!