【シーモア限定BOOK】のみ

ネタバレ

2024年12月21日

このレビューはネタバレを含みます▼ ●本編は単話版で拝読し、コミックス版にはそこからの加筆修正&描き下ろしがあるとのことですが、レビューを拝見すると単話版で感じた消化不良な部分はどうも解消されていなさそうだったので…【シーモア限定BOOK】のみこちらで購入させていただきました。レビューもそれについてのみ記載いたします。（★は単話版にも4付けました）
●【シーモア限定BOOK】は本文22P。九朗と彼方は大学進学を機に村を出て同棲中（狐のおあげちゃんも）。別々の大学に通っているからなのか、村を出るときにそそのかされた（？）からなのか、お互いの世界が広がっていくことに対して不安を感じる彼方。
●心や感情の乱れが天候に影響を与えてしまうところは（謎ではあるけど）本編を引き継いでいるもよう。突然降り出した雨に、「彼方が心になんか抱えてるな？」と察する九朗、ええ男に育ってるやんか！
●えっちもありますがさらっと（おあげちゃんが割り込み！）。それよりも、その前の“しるし”の付け合いが良かったです。九朗の八重歯（？）好きなんですよね〜。ガブリと…！彼方…夏なのに、そんな見える場所に“しるし”付けちゃダメでしょ…多分九朗はこれを隠すの難儀すると思います（笑）
●二人の爽やかさやかわいさ、本編のままでした。おまけ本として是非。

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ジユンチさん

(女性/50代) 総レビュー数：852件

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