俺、異世界でとろとろに愛されちゃってます アンソロジー
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俺、異世界でとろとろに愛されちゃってます アンソロジー

アンソロジー

もれなくエチエチ。

ネタバレ
2024年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界転生モノが好きで、BLアンソロジーもそれなりに嗜んでおりますが、悪役令嬢モノと比べてパンチが無いニャアと思っていたところにコレ!まず絵が美しい。美しめが多い!
可愛い、イケメン!ちゃんと男の子!
そしてなんだかんだありつつ、短編集なのでチョッパやで合体!めでたし!ちょっと食い足りない感もあります。
1話。美しいから良き。陛下の婿の座を狙う者から、陛下自身の命を守る為に身を引くミュハル。不安要素は全て片付けてミュハルを迎えに来た陛下。って終わり?!めでたしのその後のイチャラブおかわり欲しー!
2話。こちらも美しい。当て馬かと思った側妃のセロは実は王に愛されていて。王との間が冷え切っている正妃も多分、セロが好きで。王と王妃が側妃奪い合ってるよね?という匂わせで終わる。そこは本気でバトって欲しー!何なら3P突入でも可!私はコメディチックなこの話が一番好きかも。
3話。姉と同じ顔なので、押し付けられて渋々入れ替わり舞踏会へ。あるあるで、入れ替わったところで本当に好きになるという。美少女に扮したリンドも少年のリンドも可愛くて二度美味しい。そしてタイトル通り美味しく頂かれちゃいます。
4話、5話とちょっぴり絵が残念になっては行きますが、酷い程では無く。最後まで楽しく読めました!
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