ラブセメタリー
」のレビュー

ラブセメタリー

木原音瀬

ひさびさに衝撃を受けた

ネタバレ
2025年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃からいろんな小説を読み漁ってきましたが、小児性愛を扱う内容のものに関しては、正欲や流浪の月のように醜い部分を正面から直視していない、最後は大衆向け結末に着地する内容が殆どだと感じます。小児性愛という己の癖に葛藤する男性の話や、或いは加害者目線の話で真面目にここまで描写されている本を読んだのは初めてです。
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