このレビューはネタバレを含みます▼
4巻まで読みましたが、男と少女の話ではなく、少女のトラウマの話でした。
男と少女に進展はないです。
基本的には男側の目線で話が進んでいましたが4巻は少女がお父さんに執着してる様子で犬はお父さんへの執着の依代?みたいな扱いでなんというか…「生まれ変わるなら犬がいい」はどこにいったんだろうと思いました。
終わり方も少女がトラウマ克服しました!で終わってるようで…うーん…
正直、私個人が望んでいた展開として男と少女は何らかの形で関わり続けると思っていたので男側があっさり身を引いて少女は前に進めましたという終わり方はスッキリ出来ませんでした。
レビューを書いたあと、もう一度読んでやっと気づいたのですが少女は男を探しに行くつもり…?
ハッキリと描かれてる訳では無いですが男のおかげで前に進めた事はたしかですね。