【全1-6セット】異世界召喚された聖女（男）、仕事として×××しろとのことなので、前の世界で好きだった男と激似の男を指名します【イラスト付】
箱根ハコ/木村タケトキ
このレビューはネタバレを含みます▼
ここまで最初から最後まで(第一部)ジレジレしてる片想いは久々に読みましたが、ちょっとまどろっこしいと思いつつも互いの変化も無理なくまとまっていたので、気持ちよく読み終えられました。完成度として星4つ。個人的にはもっとエロティックさは欲しかったです。せっかくの設定がもったいない。あと、作中、気になった言い回しがありました。エロシーンで「◯れるな」という台詞が何回か出てきました。最初はこれが誰かに命令している言葉と読み取れたので、省吾の発言かと思ってしまいました。でも展開的におかしい。んん？と読み進めてから、ああ！これってミロが省吾に「◯れてもいいか？」とお伺いを立ててる言葉だったんだ！と気づきました。すごく紛らしかったです。◯れるぞ、、なら勘違いしなかったんだけど、、って何を語っているんだって話ですが。でも大事なシーンwでいちいち思考が止まるところだったので、最後にツッコミしときます。
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