黄泉のツガイ
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黄泉のツガイ

荒川弘

まだまだ序盤?

2025年1月13日
荒川先生は漫画の天才の一人だと思いますが、この作品も中毒性ありです。最初1巻だけ読んだときは、ユルと同じく何が何だかわからない…という印象だったのですが、2巻以降、話が見えだしてから面白くなります。アサの初登場時とその後のギャップとか、動物たちの可愛さなども見どころです。ダークファンタジーだと思いますが、今のところは『鋼の錬金術師』ほど話は重くないかも…というのが個人的な印象です。現時点で8巻まで出ていますが、まだ全体像が見えない感じで、荒川作品は長編が多いことも考えるとまだ序盤なのでしょうか。読み始めると続きが気になって仕方なくなるので、もう少し巻数が進んでからの一気読みも良いかもしれません。
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