闇が深すぎて色々考えさせられる宮月節





2025年1月15日
作品としてはめちゃくちゃ面白い!
主人公の思い描く「幸せ」を手にするために、よくある夢物語のようなハッピーエンドではなく、現実的な葛藤や責任、リスクや対価を目の当たりにさせられる、人間的な作品。
同作者の虐殺ハッピーエンドも似た系統なので、作者は人の内面の葛藤を描くのがめちゃくちゃ上手いんだと思う。
ただし、読後感は最高に最悪(褒め言葉)
全てが全て丸く収まるような、もしくは誰かの不幸を対価にしたけど誰かは幸せになりました♡みたいな、近年の安直なヒーロー漫画などでは味わえない読後感。
5巻完結で読みやすいのも嬉しい。
主人公の思い描く「幸せ」を手にするために、よくある夢物語のようなハッピーエンドではなく、現実的な葛藤や責任、リスクや対価を目の当たりにさせられる、人間的な作品。
同作者の虐殺ハッピーエンドも似た系統なので、作者は人の内面の葛藤を描くのがめちゃくちゃ上手いんだと思う。
ただし、読後感は最高に最悪(褒め言葉)
全てが全て丸く収まるような、もしくは誰かの不幸を対価にしたけど誰かは幸せになりました♡みたいな、近年の安直なヒーロー漫画などでは味わえない読後感。
5巻完結で読みやすいのも嬉しい。

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doyod さん
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