このレビューはネタバレを含みます▼
ここまですごくいい流れだったのに、みんなが死にかけてる中、父親の裏切り絶望してるとはいえ、サトコがここまで動かないとは…。自分のせいでみんな死んでしまうくらいなら、自分も海に身投げする覚悟くらいあるのかと思ったらそんなこともなく、シンペイ含めてみんなが倒れて行く中そのまま父親のいいなりで家まで戻ってきてて、え?流石に?ってなりました。祈るだけじゃ人は生きれないし、愛を自覚もしてたはずなのにサトコの愛ってそんなものなんか…って思っちゃいました。オレコさんの作品すきなのですがたまに??って感じの描写があって残念です…。挽回されていくことを願います。