キャラ全員が愛すべき人たちで読後感が最高

ネタバレ

2025年1月21日

このレビューはネタバレを含みます▼ 楽ちゃんとぶきちゃんの関係のなんと尊いことか・・・。「幼馴染の大好き」から「人生をずっと共に歩んでいく愛する人への大好き」に変わるまでには切ない場面も多々あったけれども、ぶきちゃんの自分よりも楽ちゃんの幸せを願える強さだったり、楽ちゃんのぶきちゃんを慕う気持ちの強さだったりが一貫しており二人が離れ離れになることは決してなかったので不思議と不安感はなく、ほっこりと心穏やかに読み進むことができました。😶

こういう学生もののラブストーリーに先生が関わってくるとちょっとドロッとするイメージですが、本作の由希ちゃん先生はカラッとした性格の生徒を思いやれる立派で格好良い先生で、颯爽と去っていき跡を濁さない感じに痺れましたね〜。😉

登場人物全員が愛すべき人たちで読後感が最高の一冊なので、自信を持って皆様におすすめできます!買って損なし!!👍

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haru さん

(女性/30代) 総レビュー数：1件

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