やっと結婚へ

ネタバレ

2025年1月21日

このレビューはネタバレを含みます▼ 鈴谷が主演男優賞を受賞し、副賞に1年分の明太子を貰うという夢オチで始まる本作。ああこのシリーズに帰ってきたなと思わせてくれるオープニングです。番になって半年。結婚を両親に認めてほしい古池が会社をさっさと辞めてしまい父の会社に入ったことから激務が続き、出張出張の毎日を送っている。毎日曜日に開催されている古池母による料理指導も鈴谷にはキツイ。サラっと「番手当って出ますか？」の春人とミナトが結婚することが報告されていてびっくり、でも嬉しい。会社では古池の後任となる新人古木の教育係になる鈴谷、蘇るデジャヴ感。だが宇宙人古池とは違いきわめて常識的で優秀な男でΩだった。有休取得中なのに買い忘れた明太子を買いに出かけてしまった鈴谷はバッタリ古木に会ってしまう。なんとか誤魔化そうと考えるがΩの古木には、古池に取った手は使えずに正直に話すことにした鈴谷だった。有休の虚偽申請を黙っている代わりに、自分の婚活に協力してほしいと言われ婚活パーティーに付き添いとして参加する鈴谷。実はシンママの古木は娘の為に高スペックな人と結婚したかったのだ。春人とミナトの結婚式も描かれていて（猫のウニとトロも登場、可愛い。スーパースター、ミナトは相変わらずカッコいいです）、同時に結婚に疑問を感じ始めた鈴谷の気持ちも描かれている。ところが古池が過労で倒れて、やっと古池を「掛け替えのない」伴侶として意識している自分の気持ちに気付く鈴谷だった。2人の結婚式の集合写真ではちゃっかりと斗真カプの双子の子どもたちが登場しています。

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ar さん

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