彼女がカフェにいる
」のレビュー

彼女がカフェにいる

惣領冬実

一気買い

ネタバレ
2025年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔、家にありました。試し読みをしたらやっぱり先が気になって全巻購入。この作者さんの漫画の中ではしんどい部分が少なくて読みやすい漫画。亮ちゃんが大人ぽくてみちると3歳違いに見えないという。この作者さんは、美形で人の視線を集めるけど本人はそこに拘泥してないイケメンを描くのが上手いですよね。そしてみちるの事が好きなのは早くから読者に匂わせてるんですよね。次々色んな女の子と付き合っていたのもみちるとの関係性に絶望?した結果とは、かなり好きだったのね。ふつーの温かい家庭に育ったみちるに惹かれたみたいだけど、その後もそれが薄れたり別の人で上書きされないのは凄いな。でも最後らへんストーリーの展開上必要とはいえ修平だめな漢だなー。花耶子や陽子にイライラしなくても修平にはしちゃうわ。でも亮平とみちるが将来結婚してもちゃんと祝福してくれそうではあるし、義実家に集まった時もさほど気まずくならなさそうなのはいい所。

でもこの漫画の好きな所はなんといっても鎌倉の日本建築のお家と平和な家族、お隣はモダン()な一家、イケメンの気安い幼なじみってシチュエーションと90年代の雰囲気です。最初のカフェに居る女性客の絵も綺麗でおしゃれ。でも両思いになる瞬間や、両思いになった後の亮ちゃんとみちるをもっと見てみたかったなー。おじいちゃんや猫のぺー太郎が出てくるシーンもお気に入りです。
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