悲しみを描き切る





2025年1月24日
重い役目と悲しみを背負った美しいエルヴァと、盲目に彼を愛する献身的なアルトの純愛。二人の成長速度の差によって予想される未来や、限りなく少年愛に近づいてしまう危うさを孕んでいるところが魅力でもあり怖いところでもあります。エルヴァの過去をアルトが変えてほしいですが、アルトがまだ未成熟なので愛し方が拙い。二人の行方はただの恋愛にとどまらず周りの人たちや世界を巻き込む壮大さで、先が全く予想できないです。
ユノイチカ先生の描く身体はとても綺麗です。アルトがエルヴァを抱きしめた時の体温や力強さが伝わってきます。ベッドシーンそのものよりも、ぐっと生々しいですね。
悲しみを描き切った先の未来は、エルヴァの笑顔があるといいなと思います。先生も二人の幸せを願いながら描いているだろうなと感じながら、楽しんで読み続けたいです。
ユノイチカ先生の描く身体はとても綺麗です。アルトがエルヴァを抱きしめた時の体温や力強さが伝わってきます。ベッドシーンそのものよりも、ぐっと生々しいですね。
悲しみを描き切った先の未来は、エルヴァの笑顔があるといいなと思います。先生も二人の幸せを願いながら描いているだろうなと感じながら、楽しんで読み続けたいです。

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