このレビューはネタバレを含みます▼
幼なじみの恋人同士だったが、湊が悠人の記憶だけをなくしてしまう。そんな湊に、ただの友達と自己紹介をする悠人が切ない。はじめましてな態度で接するなかで、記憶は無くしてしまっても、本能的なもの感情や感覚といったものから、少しずつ悠人への想いを募らせていく湊の葛藤。湊を想い身を引く事を決めていたが引ききれない悠人のいたたまれない気持ち。思い出したくて強硬手段にでた湊、港の様子がおかしかったからと探しに来た悠人と、ナイスアシストの友達。ついついそれぞれの気持ちを思うと、画面がにじんでしまう。ハッピーエンドで良かった。
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