罪深きアリアドネ
」のレビュー

罪深きアリアドネ

岡田純子/サラ・クレイヴン

面白かった

ネタバレ
2014年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 岡田さんの描く薄幸そうなヒロインがぴったりハマって、とても面白い作品でした。
いろんな秘密の為に、それぞれに誤解があります。
このお話のヒーローは好みっていうタイプではないのですが、ヒロインを憎もうとして冷たくしたかと思うと、惹かれる気持ちを抑えられず優しくしてくるので、ドキドキしながら読みました。
ヒロインは本当に可哀想で切なくなります。
なんとなく、タイトルが気になって購入したのですが、お気に入りの作品になりました。
あとがきを読んでから、原作の小説の方も気になっています。
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